シリンジポンプとは

query_builder 2024/01/13
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医療の現場で使われるシリンジポンプは、高精度の静脈注射が可能です。
今回の記事では、シリンジポンプについて詳しく解説していきます。
シリンジポンプの役割について確認したい方は、ぜひ参考にしてください。
▼シリンジポンプとは
シリンジポンプとは、静脈注射を行う際に使う医療機器です。
時間あたりの注入量を細かく設定し注入できるため、輸液ポンプよりも高精度な注入が可能です。
医療の現場で多く使われますが、各種製造現場でも液体を注入する際に使用されています。
■シリンジポンプの使い方
①外観に破損がないか確認する
②点滴棒へ固定する
③患者様様・薬剤・時間・量・投薬経路に則り、準備を行う
④輸液を開始し、ゆるみや漏れがないかなど最終確認を行う
■シリンジポンプの注意点
シリンジポンプは連続して注入ができないので注意しましょう。
1度液体を出し切ると、それ以上の注入はできません。
連続して注入する場合は、シリンジを2つ並べておく必要があります。
▼まとめ
シリンジポンプは高精度な注入ができるため、医療現場で多く使用されている医療機器です。
ただし連続しての注入はできないので、シリンジを2つ並べて使うことが必要になるでしょう。
『MEテック・ラボラトリー合同会社』は、東京にて医療機器の点検・メンテナンスを承っております。
臨床工学技士の不在や人員不足でお困りの場合にも、お気軽にご連絡ください。

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