AEDのバッテリーや各部品の交換時期とは?

query_builder 2023/12/11
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バッテリーは消耗品のため、定期的に交換する必要があります。
そこでこの記事では、AEDに使用されているバッテリーの交換時期について解説していきます。
いざという時に問題なく使えるよう、ぜひチェックしてみてください。
▼AEDのバッテリーや各部品の交換時期
AEDのバッテリーの交換時期は、スタンバイ状態で約4年です。
ただし機器によってはより短い場合もあるので、バッテリー残量が少なくなっていないかをチェックしておく必要があります。
■AED本体の耐用年数
AED本体の耐用年数は、一般的には約7年です。
ただし、メーカーが無料で修理を行う保証期間は5年としているものが多いため、定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。
■電極パッドの使用期限
人体に直接触れる電極パッドの使用期限は、約2年ほどです。
AEDの正しく使用するためにも、使用期限が過ぎている場合は必ず交換しましょう。
▼日頃から点検が必要
交換時期より前でも、故障によりAEDが使えなくなるケースもあります。
日頃からAEDの表示を確認したり、交換時期が分かるように表示ラベルを付けたりして、常にAEDが正常に動作するようにしておきましょう。
▼まとめ
AEDのバッテリーは、スタンバイ状態で約4年で交換が必要です。
またAED本体は約7年、電極パッドは約2年が使用期限のため、必ず点検し交換しておきましょう。
「医療機器の点検・メンテナンスが大変」という場合は、東京の『MEテック・ラボラトリー合同会社』までご相談ください。
メンテナンスをはじめ、機器の適正使用についてのアドバイスも行っております。

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