ベッドサイドモニタの役割とは?

query_builder 2024/03/01
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医療機関の診察室やベッドサイドには、さまざまな医療機器が置かれていることがあります。
これらは「ベッドサイドモニタ」と呼ばれるものですが、どのような役割があるのでしょうか。
今回は、ベッドサイドモニタの役割について解説します。
▼ベッドサイドモニタの役割
■状態の把握・管理
ベッドサイドモニタは、患者様様さんの体の状態を把握・管理する役割があります。
画面に表示される項目は、心電図・血圧・脈拍・体温・呼吸数などです。
患者様様さんの状態を見ながら、必要に応じて表示項目を増やすこともできます。
■容体急変時の早期発見
容体が急変した場合にいち早く発見することも、ベッドサイドモニタが持つ重要な役割です。
急変時はベッドサイドモニタのアラームが鳴ると同時に、ナースステーションにも通知されます。
■治療方針・ケアの判断材料
いろいろな数値を継続して測定することも、ベッドサイドモニタの役割です。
これらの数値を元に、今後の治療方針やどのようなケアが必要かを判断します。
さまざまな数値を医療と看護の両面において活用できるのは、ベッドサイドモニタだからこそ果たせる役割です。
▼まとめ
ベッドサイドモニタには「状態の把握・管理」「容体急変時の早期発見」「治療方針・ケアの判断材料」などの役割があります。
いずれも患者様様さんの命に直結する、重要な役割であることに間違いありません。
東京の『MEテック・ラボラトリー合同会社』では、医療機器管理に特化したサービスを手掛けております。
医療機器のアウトソーシングをご検討の際は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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