AEDの使い方

query_builder 2023/12/14
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傷病者を見つけた時は、まず周囲の安全確認を行い、危険な場所にいる場合は安全な場所へ移動させなければなりません。
その後は意識の確認を確認し、119番への連絡とAEDを持ってきてもらうよう要請します。
正常な呼吸がない場合は心臓マッサージを行い、AEDの使用へと移行します。
この記事では、AEDの使い方について解説していますので、ぜひチェックしてください。
▼AEDの使い方
①フタを開けて電源を入れる
まず本体のフタを開け、電源ボタンを押します。
②電極パッドの装着
AEDの音声指示に従い、電極パッドを傷病者の胸に装着します。
電極パッドがしっかりと胸に密着するようにしましょう。
傷病者が未就学児の場合は、未就学児用パッドを使用します。
③電気ショック
電気ショックが必要な場合は、音声ガイダンスが流れます。
傷病者に触れないように注意し、電気ショックを行いましょう。
▼心臓マッサージの方法
呼吸が認められない場合は、救急車が到着するまで心臓マッサージを続けましょう。
心臓マッサージでは、胸の真ん中を約5cm程度沈む強さで、1分間に100~120回の間隔で絶え間なく押すことが大切です。
可能であれば、気道を確保して人工呼吸も行いましょう。
▼まとめ
AEDは、本体のフタを開け電源を入れる・電極パッドを装着する・電気ショックを行う、という流れで使用します。
表示・音声指示に従い、AEDを使いましょう。
また心臓マッサージや人工呼吸をあわせて行うことで、より救命率を上げられます。
『MEテック・ラボラトリー合同会社』は、東京にて医療機器のメンテナンスを承っております。
「人手不足でメンテナンスまで手が回らない」という場合も、お気軽にご相談ください。

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