臨床へ集中できる環境づくりをサポートします

Staff

医療事故発生率の低減に繋がる予防保守をサポートしており、保守点検や安全管理のエキスパートとして幅広いニーズにお応えしています。「臨床工学技士が不足している」「メンテナンススタッフが足りない」などのお悩みを、豊富な知識とノウハウでサポートいたします。

田中嘉一
タナカヨシカズ
医療機器安全コーディネーター®

【看護師さんの安全・安心と臨床工学技士さんの臨床への集中とコスト20%削減へ】 医療機器メーカーの日本光電でセールスサービスエンジニアとして、病棟や手術室での巡回点検サービスやシステム提案、心カテやペースメーカーでの臨床立会を11年経験後、外資系ペースメーカー企業で1年、その後国内医療機器ディーラーの社内ベンチャーとして医療機器保守点検サービスを立上げ15年間20数軒の中小規模病院(臨床工学技士在籍・不在病院)でサービスを提供。本サービスの最初の顧客病院では前年比22%のコスト削減を達成し、現場の看護師からは「助かる」「安心」と評価される傍ら、得意の循環器分野を生かしてドクターの心カテやペースメーカーのオペに立ち会うなど臨床業務もサポートする。また、当時臨床工学技士は透析業務オンリーだったため、機器管理業務に経験がなく機器管理のノウハウをお伝えし、結果病院独自に機器管理を運営していくという事になった為契約を解除された。しかし、他の姉妹病院など多数の病院をご紹介頂き20数軒の病院と契約する。しかしながら、顧客病院と関係性のない病院との新規契約は困難を極め、前職医療機器ディーラーの幹部と考え方・方向性が大きく異なるようになり2016年に独立。前職で経験した人工呼吸器の誤った使い方でインシデントからアクシデントになりかけた危険な事例を発見し事故を未然に防いだ経験から医療機器安全コーディネーター®と銘打ち、臨床工学技士不在病院の医療機器安全管理責任者へのサポートや機器管理業務代行・エデュケーションサービスの提供の他、医療機器メーカー・ディストリビューターへの技術(修理やセッティングなど)支援なども行っている。


臨床検査技師

第2種ME技術者

医療機器修理業責任技術者 区分2,3,4,6,8

医療機器情報コミュニケーター(MDIC)

医療安全認定臨床コミュニケーター

日本医療機器学会 日本医療安全学会 会員

医療法で定められている医療機器の保守管理業務を行っており、東京や埼玉の臨床工学技士が在籍していない病院や、人出不足でお悩みの病院からご依頼を承っています。機器管理を充実させることで臨床工学技士が次の臨床業務に集中できるよう、医療機器安全コーディネーター®としてサポートしておりますので、気軽にご相談ください。各種専門測定機器を保有しているので定量的な点検ができ、医療機器メンテナンスのアウトソーシングサービスとして、臨床現場を巡回しての使用前・使用中の医療機器の点検整備や使用者側への指導などを行っております。